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残業はするだけ無駄!残業を減らしても収入を減らさない方法

残業時間を気にしている人

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あなたは、毎日どれくらいの残業をしていますか?

1日あたり3時間の人も、5時間の人もいるでしょう。あるいは、もっと働いている人もいるでしょう。

私も以前は、月に100時間を超える残業を経験していました。それを経験したからこそ言えるのが、残業はするだけ無駄であるということです。

残業なんてやらずに、早く帰って自分の時間や家族との時間を過ごしたほうが有意義ですし、精神的にも健康になります。

しかし、残業を減らしてしまうと、減るものがあります。それは、残業代です。残業代が貰えないと、月に数万円分の収入が減るため、お金の面で不安になる方もいるでしょう。

しかし、残業代をあてにして稼ぐことが本当に正しい稼ぎ方なのでしょうか?

実は、残業を減らして残業代が減っても、あることをすれば将来的に収入が減るどころか、増やすことができます。それは、残業を減らして浮いた時間を、自分へ投資するのです。

今回は、なぜ時間を自分に投資することが、収入を減らさないことに繋がるのかを紹介します。

残業はするだけ無駄。どれくらいの時間を失っているか分かりますか?

残業をするだけ無駄であることを知るためには、自分が今、どのくらいの残業をしているのかを知らなければなりません。

1ヶ月にどれくらいの時間になるか、1年間ではどれくらいの時間になるのか、計算してみましょう。残業に費やしている時間を知ることが、時間の価値に気づくベースになるためです。

では、あなたは、1日にどのくらい残業をしていますか?

仮に3時間、残業をする人を例に考えてみます。

1日3時間の残業×週5日勤務×月4週間=60時間/1ヶ月

1日に3時間残業しただけでも、月に60時間の残業になります。それを1年間続けたらどうでしょう。

1ヶ月60時間×12ヶ月=720時間/1年間

年間では、720時間もの時間を残業に費やしてしまうことになります。

この720時間に、どれだけの価値があるのかを見ていきましょう。

資格取得に必要な勉強時間に照らし合わせてみる

あなたが残業している720時間と、資格取得にかかる勉強時間とを比較してみましょう。

  • 日商簿記2級 250時間
  • 宅地建物取引主任者 350時間
  • 行政書士 600時間
  • TOEICスコア860点 700時間
  • 日商簿記1級 800時間

引用:偏差値ランキング図書館

 

特に、仕事に有益な資格をピックアップしてみました。

簿記2級や宅建など、社会人になって若いうちに取得を勧められるものも、実は250~350時間程度の勉強時間で済みます。

1年間の残業720時間には到底及びません。

その上を見ると、そうそうたる資格が連なっています。

行政書士やTOEIC高スコア、簿記1級などが、あなたの1年間の残業時間とほぼ同等の時間に当たります。

これらの資格は、持っているだけであなたの専門性をアピールできるものです。

あなたはこれだけの資格を取れるほどの時間を、残業に費やしてしまっていることに気付けたでしょうか。

残業時間とは、それだけ塵も積もれば山となるものなのです。

残業代が減っても収入を減らさない方法とは

紹介したように、あなたの残業時間を勉強時間に変えれば、資格取得が見えてきます。

あなたは、残業代が減ることに不安があるかもしれません。しかし、よく考えてみてください。

何も資格もスキルもないまま、残業だけをしていく姿を想像してください。これでは、数年先も、単に残業をして残業代を稼いでいる姿しかありません。

逆に、残業をしないで資格を取得した姿を考えてみてください。

残業をしないことで、残業代が一時的に減りますが、その後の働き方はどうでしょう?資格が自分のアピールポイントとなり、専門性が高められ、周りの人に比べて人材とし希少性が増しているのではないでしょうか。

これが大切なことです。

あなたは、残業だけでどんどん時間を消費していく対価として残業代を受け取っていますが、そのままでは自分の価値が上がることはありません。

残業時間を削って、その分で資格取得など、自分の価値を高められることに費やすことで、結果としてあなたの専門性、希少性が増し、給料も高くなっていきます。

残業は、短期で見ればすぐにお金に変わるため、目先の利益ばかり追っていればとても良い収入かもしれませんが、長期で見たときに確実に無駄になります。

残業するくらいならば、資格取得に向けた時間に費やしたほうが、あなたの将来的な収入はアップしていきます。短期ではなく長期目線で物事を考えられるか、そこにかかっています。

目先の利益に惑わされず、長期目線で取り組んでいくことをおすすめします。

資格取得におすすめの教材

残業時間を減らして資格の勉強をするとしても、どうすれば良いのか分からないと思います。

普段働いているうえで資格取得を目指すのですから、スクールに通うことなどは現実的ではありません。かといって、独学で勉強できるかといえば、モチベーション次第ですが、難しいところがあります。

そこでおすすめなのは、通信教育です。

通信教育では、たくさんの資格について講座があります。そして、何より家にいながらにして教材も届き、勉強も進められるという点がメリットです。

資格を取ろうと思うと、どうしても本屋などで本を漁ったりする情報収集の時間が必要です。

それが、講座さえ決めてしまえば、その資格取得に必要な教材が送られてくるため、リサーチ時間がかかりません。

そのうえ、勉強を進めていくうえでも課題提出などがあり、単にコツコツ勉強するだけでなく、勉強の成果を確かめながら進めていけることもメリットです。

一人でずっと勉強していては続けるのも難しいですし、今やっていることが正しいかどうかも不安になってきます。

それが、先生とやりとりできるというだけで、自分の進むべき道をしっかり提示してくれますし、やる気も継続できます。

こういった面からも、通信教育はサラリーマンの資格取得にとてもおすすめです。

まとめ

  • 残業はするだけ無駄
  • 資格取得に向けた時間に費やすと、あなたの将来的な収入がアップする
  • 目先の利益に惑わされず、長期目線で取り組んでいくことが大切
  • 資格取得には通信教育がおすすめ

あなたの残業時間は資格取得など、ほかの時間と置き換えるとかなり大きな価値があるといえます。

これに気づいて残業を減らすか、そのまま残業を続けるか次第で、将来的な収入の差に繋がります。

是非、自分の価値を高めるためにも、自分への投資をしてみてはいかがでしょうか。