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職場の人間関係がうまくいかず、孤立してしまうことがあります。
自分も、周りとのコミュニケーションが取れず、孤立していた時期があります。
しかし、今では孤立することもなく、職場のみんなと仲良く働いています。
なぜ、職場で孤立していた自分がここまで変わることができたのか、紹介します。
孤立した原因はコミュニケーション不足
新しい組織に属して、初めはみんなで当たり障りなくコミュニケーションをとっていました。
しかし、時間が経つにつれて、仲良しのグループができあがります。
そこで、周りの妬みを言うようなグループに目をつけられました。
目をつけられた理由は、物静かであったことと、周りより少し勉強ができたことです。
しかし、それだけではなく、結局はコミュニケーション不足という点が大きかったと思います。もっとみんなとコミュニケーションをとっていれば、こんなことにもならなかったのではないかと思っていました。
孤立していたときの心理状態
経験上、一度孤立してしまうと、修復は難しいです。
毎日顔を合わす職場の中で孤立しているため、精神的にはかなりの負担になっていました。
朝は会社に行きたくない。
会社に行っても一日中、苦痛との闘い。
精神がこんな状態では、集中して仕事をすることもできませんでした。
孤立からの脱出
会社で孤立していた状況が長く続き、精神的にも限界が近づいていました。
夜は眠れないし、朝も嗚咽がします。
この状況では、本当に人生を辞めたいと思っていました。
しかし、その前に少しだけ勇気を出そうと決意し、思い切って職場を離脱することに決めました。
新しい人生への一歩
新しい職場になったことで、人間関係がリセットされました。
前回の職場での反省を生かし、次の職場では積極的にコミュニケーションをとっていこうと考えていました。
しかし、実際はそんなに気を追うことなく、普通にみんなとコミュニケーションがとれました。
そこで気がついたのは、前の職場が最悪だっただけであるということです。
前の職場は、人としてできあがっていない、幼稚な人の集まりだったのだと、職場を変えることで気づくことができました。
今思えば、孤立していたときは、考えること全てがネガティブになっていました。
今の職場でできないことが、次の職場でできるわけがない、また同じことが繰り返されてしまうのではないか、と考えていました。
しかし、現実は違いました。
職場を変えたら、これまでとは全く違う世界が待っていました。自分を犠牲にする必要などなかったのです。
まずは小さな一歩を踏み出してみよう
自分のように悩みを抱えている方は、まずは小さな一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
自分が職場を変えたいと思ったときに、最初の一歩を踏み出すことが一番辛かったです。
どうしても、現実から逃げているだけのように感じていたので、転職サイトへ登録するだけでも躊躇っていました。
しかし、実際はそんなことはなく、むしろその小さな一歩を踏み出したことにより、その後の行動が加速しました。
仕事を探していく中で、これまで知らなかった仕事や職場を見つけることができました。
そして、今の状況から抜け出したい、その知らない世界に入って、これまでの人生をリセットしたいと、強く思えるようになりました。
こう思えた経験があるからからこそ、小さな一歩を踏み出すことをおすすめします。
まずは、自分の知らない仕事を見つけてみてはいかがでしょうか。