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誰しも、仕事の段取りが悪かったり、資料の作り方が上手くいかなかったりして、上司に怒られた経験があると思います。
そのときの受け取り方によっては、自分の人格を全否定されているように感じてしまうこともあります。
しかし、単に仕事のやり方について叱っているだけで、何もあなたの人格を否定している訳ではありません。
怒られたときの受け取り方次第で、自分自身に大きなストレスを与えてしまいますし、それが溜まると最悪な場合は心の病にまで達してしまい、取り返しがつかないことになります。
自分は、受け止め方を間違ってしまいました。毎日怒られ続けていくうちに自信が無くなり、遂には会社に行けなくなってしまいました。
あなたがそうならないためにも、上司に怒られたときの受け止め方を変えて、ストレスをなくしましょう!
上司に怒られたのは仕事のやり方について
上司があなたに怒るのは、仕事のやり方が合っていないからです。
例えば、資料にミスがあったとき、上司は資料の作り方が悪いと怒ります。
「なぜこんな失敗をするんだ。」
「ちゃんと中身を再確認したのか。」
これは、資料の作り方が悪いことに対して怒っているのです。決して、あなた自身の人格を否定しているわけではありません。
上司の言い方も人それぞれあるため、時には人格を否定しているような聞こえ方もあるかもしれません。
そんなときは、上司が人として出来ていないんだなと、心の中で笑ってやりましょう。
ただし、このように捉えられるのは、心に余裕があるときだけです。これが毎日のように続くと、怒られたときにどんどん否定的に捉えてしまうので、注意が必要です。
それがどんな状況か、説明します。
人格を否定されていると勘違いしてしまう理由
毎日のように上司から怒られ続けていると、自分に自信が無くなってきます。
「自分は何をやってもダメだ。」
「自分はこの仕事に向いていないのではないだろうか。」
これがエスカレートすると、さらに自信が無くなって、自分のことをダメな人間だと思ってしまいます。
「自分が怒られているのは、自分が使えないからだ。」
「もう、仕事から逃げ出したい。」
「自分なんて、生きている意味がない。」
このように、心に余裕のあるうちはなんとも思っていなかったことが、だんだんとストレスになり、最後にはここまで自信を無くしてしまいます。
すると、上司に怒られるたびに、今度は全て自分の人格を否定されているように捉えるようになってしまいます。
心がネガティブになっているため、言われること全てをマイナス思考で考えてしまいます。
これが、人格を否定されていると勘違いしてしまう理由です。
怒られたことを冷静に分析しよう
上司に怒られたときは、何について怒られているのかを冷静に分析しましょう。
先ほどの例である、資料の作り方が悪いということであれば、何が悪かったのかを分析します。
- 数字が間違っていたのか。
- 内容が簡潔明瞭でなかったのか。
- まとめが下手だったのか。
怒られた理由が何なのかを明確にしましょう。そうすることで、怒られた理由をしっかり受け止めることができます。
それでもつらいときにやること
毎日怒られ続けていると、本当に自信が無くなります。自分も自信が無くなり、毎日が最悪な日々でした。
やる気も起きませんし、仕事をしていてもしんだような顔をしていたようで、周りから心配されていました。
自分ではまだ大丈夫だと頑張っていましたが、大きな間違いでした。それからすぐ、会社に行くことすらできなくなってしまったのです。
会社に行かずに家にいるだけで時間が過ぎていくので、生きる意味も分からず、人生どん底でした。
酷い場合はここまで精神的に追い込まれてしまいます。
あなたも、自分に自信が無くなってつらいと思っているのであれば、それが自分の人生を考え直すきっかけです。
そのまま仕事を続けていても、最後は自分のように精神的に追い込まれてしまい、何もできなくなってしまう可能性があります。
どん底を経験した過去があるからこそ言いますが、あなたにはそれだけは絶対に避けてもらいたいです。本当に、人生どん底になります。
いち早く、次の手段を見つけてください。
世の中には多くの仕事があります。今の仕事以外にどんな仕事があるのかを探すだけでも、逃げ場を見つけることと同じで精神的に落ち着きます。
絶対に無理だけはしないでください。
あなたの人生が幸せになるよう、心から祈っています。