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以前、仕事のストレスを溜め込んでしまった結果、うつ病になり仕事に行けなくなった経験があります。
今考えてみると、仕事に行けなくなるまでに身体には色々な症状が現れていました。
今回紹介するような症状が現れていたら黄色信号ですので、早めに専門機関を受診することをおすすめします。
どのような症状に悩まされていたか
身体にはかなり早い段階で、以下の症状が出ていました。
- ぐっすり眠れない、朝早く目が覚める
- 頭痛がひどくなる
- 嗚咽がする
当時は、これらの症状が出ているときも、単に仕事のプレッシャーからくるものだと思っていましたが、実はそうではなく、過度のストレスからくる症状でした。
では、実際にどんな症状や気持ちの状態であったのか、これらの症状について細かく説明します。
ぐっすり眠れない、朝早く目が覚める
これは一番先に現れた症状でした。
ベッドで寝ついてから、数時間後に目を覚ましてしまうという症状です。
初めは、「まだあと◯時間寝れる」と思っていましたが、次第に夜中に目が覚める頻度が多くなり、酷いときには1~2時間おきに目が覚めていました。
その症状はエスカレートし、遂には夜中だけでなく朝も早く目が覚めるようになってしまいました。
アラームをセットした時間よりかなり前に目が覚めてしまい、一度起きてしまうとその後になかなか寝つけなくなりました。
夜中に目が覚めると、そこから仕事のことばかりを考えてしまい、全く休んだ気がしませんでした。
頭痛がひどい
朝起きてから、常に頭痛に悩まされるようになりました。
初めは風邪かなと思っていましたが、これもストレスが原因の症状でした。
常に頭が痛いので、何をするにも辛くなります。
何かに集中してしまえば、少しは気が紛れるので良いのですが、一番辛かったのは通勤時間でした。
通勤時間は仕事に行きたくないと考えつつ、しかも頭痛もあるので心身ともに最悪な状態でした。
嗚咽がする
毎朝、朝起きると嗚咽がするようになりました。これが現れたときは、本当に精神的に追い込まれていたときでした。
ここまでの症状が出ると、本当に布団から出ることすら辛くなります。
寝る前は、「明日は頑張って仕事に行こう」と思っていても、朝になると本当に布団から出られず、そのまま会社に電話を入れる毎日でした。
実際にこれを経験していたため、今振り返ってみれば専門機関の受診は必須です。そして、今の働き方を見直したほうが良いです。
このまま同じ職場にいたとしても、その辛さから逃れられるわけではありません。いっそのこと、次の働き場所を探すほうが、あなたの人生にとって確実に良い選択になります。
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まとめ
- 過度のストレスから、色々な症状が現れる
- 風邪のような症状もあるため、不安であれば専門機関の受診をおすすめ
- 転職先を探すことは、逃げることではない
これらの症状は、仕事のストレスが原因になっていました。
仕事が遅くて怒られる。
仕事でミスしたらどうしよう。
このようなことを考え続けてしまうと、自然と自分にもプレッシャーを与え続けてしまい、最終的にうつ病になってしまいます。
今回紹介したような症状では、最悪の場合は睡眠薬を使わなければ眠れなくなるなど、より深刻なものに繋がります。そうなる前に、専門機関を受診しましょう。
特に、これらの症状は周りの人からは全く分からない症状ばかりのため、誰も助けてくれる人はいません。
不安なときは心療内科を受診して、一刻も早くストレスから解放されましょう。