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あなたは、仕事をしていてこんな経験はありませんか?
「自分に非はないのに、上司の機嫌が悪くて理不尽に怒られた」
「みんなの前でいきなり怒鳴られた」
この記事は、上司の機嫌が悪くて理不尽に怒られたり、納得いかない怒られかたをしたり、ときには怒鳴りつけられたことがある方に向けて書いています。
もし、あなたの上司がこのような人である場合は、注意が必要です。
理不尽に怒ってくるような上司は、たいてい人間性に問題があります。
そしてそれは、あなたがこの先働いていくうえで、確実にストレスの原因になり得ます。
私の元上司は、まさに機嫌によって接し方が分かるタイプでした。
私は20代のとき、営業担当として仕事をしていました。
その職場で、私の指導担当をしていた上司のことを紹介します。
その職場では、マンツーマンで実践的に仕事を教えるOJTを採用していました。
だからこそ、上司の機嫌が悪いときは最悪でした。
例えば、上司の機嫌が悪いときは、朝出社したときにすぐに分かります。
パソコンに向かって仕事をしているときに、エンターキーを叩きつけるようなタイピングをしていたり、挨拶をしても大した返事がないのです。
こんなときは、「また今日も機嫌が悪いのかよ」と、朝から憂鬱で仕方ありませんでした。
機嫌が悪いと、気に入らないことがあればいきなり怒鳴りつけてきたり、昔のミスをネチネチ言われたりしました。
完全に上司の当てつけです。
これが、自分がミスをして怒られたのであれば納得できますよね。
しかし、機嫌が悪いというだけで理不尽な怒られ方をされると、「なんでそこまで言われなきゃいけないんだ」と、上司に対して苛立ちしか感じませんでした。
こんな上司とマンツーマンで仕事をしていかなければならなかったので、それはそれは、もう最悪の日々でした。
こんな経験から、仕事をするうえで、働く環境はとても大切だと分かりました。
特に、良い上司のもとで働いているか否かは、今後のあなたの人生を左右するほどの影響力があります。
もし、あなたの上司が理不尽に怒ってくるような人ならば、最悪の場合、転職を考えたほうが良いでしょう。
なぜなら、私の経験から、そのまま同じ職場で働いていても、上司の性格が変わることはあり得ません。
私も最初は、理不尽に怒る上司に我慢しながら、耐えながら働いていました。
しかし、結果として、耐え続けていたことで精神的に追い詰められ、仕事にいけなくなってしまったのです。
その頃は、朝起きてから嗚咽がしたり、頭痛や胃痛がするのは当たり前でした。
ときには、駅のホームで電車を待っているときに、「今飛び込んだらひかれて仕事にいかなくて済むな」と考えていました。
今思えば、完全に精神的に病んでいました。
ここまで追い詰められて、仕事にいけなくなったことで転職を決意しました。
転職したからこそ、今は優しい上司が多くいる会社で、活き活きと働けていることを実感しています。
あなたが、同じように上司に対する不満やストレスが溜まっているならば、真っ先に転職することをおすすめします。
もし、今はそこまで追い詰められていないあなたには、理不尽な上司にはどんな特徴があるのかを、私の経験からお伝えします。
それではまいります。
上司の機嫌によって態度が変わる
理不尽に怒る上司は、機嫌によって態度が変わります。
上司の機嫌が良いときは談笑して優しく対応してくれますが、機嫌が悪いときは最悪です。
上司がイライラしているストレスを部下にぶつけてきます。
そして、普段ならなんでもないようなことを、いきなり怒鳴られたりします。
「なんで俺に報告しないんだ!」
「ちゃんと考えて仕事してんのか!」
こんなことを言われて、急に怒られたほうはたまったもんじゃありません。
かと言って、事細かに報告すると、「そんなもん自分で考えろ!」などと言ってきます。
もう、どう対応したら良いか分かりませんね。
仕事ができないことで怒られるのは理不尽
そんな上司に、仕事ができないことについて怒られることがあります。
でもこれって、おかしいと思いませんか?
仕事ができないのは、当たり前だと思うのです。
最初は、誰だって仕事ができません。
人は誰しも、失敗→改善を繰り返していくことで、仕事ができるようになるのです。
しかし、理不尽な上司は違います。
相手がやったことがない仕事でさえ、いきなり怒鳴りつけてきます。
仕事のやり方が分からないのに急に怒られるので、こちらとしては納得いくわけがないですよね。
上司は部下をマネジメントしなければならない
部下が仕事ができないことについて、単に怒るだけしかしないのは、その上司が無能だからです。
教えて育てるという方法を知らず、怒ることでしか解決できないのです。
上司は何人かの部下を持ち、全体をマネジメントすることが上司の仕事です。
マネジメントには、部下に仕事を教えて育てることも、もちろん含まれます。
その「仕事を教えて育てる」という部分がごっそり抜けていて、ただただ気に入らなくて部下を怒鳴りつけるだけの上司は、仕事が全くできないのと同じです。
こんな理不尽な上司に限って、仕事は見て盗めとか言い出します。
昔の職人じゃあるまいし、今の時代にそんなことをしているほうが時間の無駄です。
上司のあるべき姿としては、まずは部下にしっかり仕事のやり方を教えること。
そして、教えたことと違うことをしているならば叱って、正しい方向へ導くことが必要なのです。
仕事をちゃんと教えようとせず、機嫌により対応が大きく左右されるような上司は、無能としか言いようがありません。
プレイヤーとしては優秀だけどマネージャーとしては無能な上司の特徴
理不尽な上司とはサヨナラしよう
理不尽な上司のもとで働いていても、こちらの気が滅入ってしまうだけです。
最悪の場合、私のように精神的に追い詰められ、仕事ができなくなることだってあります。
こんなクソみたいな上司に自分の人生を壊されるくらいなら、いっそのこと仕事なんて辞めるべきです。
理不尽な上司のやり方に耐えて働いているだけでは、人生を狂わせられるだけです。
仕事なんて世の中にはたくさんあります。
たとえあなたが30代だとしても、まだいけます。
30代になると転職は厳しいと言われますが、それは、メリットを上手く伝えられていないだけです。
30代は、社会人経験が豊富という点がメリットです。
あなたが今の職場を変えたいと考えているならば、即行動に移しましょう。
それが、あなたの人生のターニングポイントになることは間違いありません。
30代が仕事を探す方法
転職には、2つの方法があります。
- 転職サイトで求人を探す。
- 転職エージェントを活用する。
転職サイトのメリットは、自分のペースで仕事を探せることです。
数多くの求人から、自分の気になる仕事を見つけられます。
転職サイトのデメリットは、自分で行動しない限り、何も進まないということです。
求人を選びたい放題だからこそ、悩んでしまうこともあるかもしれません。
それが足かせになって、躊躇してしまうこともあるでしょう。
さらに、30代は仕事もプライベートも忙しく、時間がありません。
そんなあなたには、転職エージェントがおすすめです。
転職エージェントは、あなた専任の担当者が、あなたに変わって求人を探して提案してくれます。
自分の希望する仕事内容はもちろん、給料がいくら欲しいか、どんな雰囲気の職場で働きたいかなどを伝えることで、あなたに最適な仕事を提案してくれます。
転職エージェントの最大のメリットは、転職を希望する職場の雰囲気まで分かることです。
一般的な転職サイトとは違い、業界を知り尽くした担当者に全てを聞くことができます。
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