この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
「好きなことを仕事にすれば、楽しいことばかり」という言葉を、一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
自分の好きなことを仕事にできるんだったら、そりゃ楽しいよ!と思う方も多くいるかもしれません。
しかし、現実はそう甘くはありません。それができるなら、世界中のみんなが好きなことを仕事にしています。
今回は、「好きなことを仕事にすれば、楽しいことばかり」とは一体どういう意味なのか、紹介します。
「好きなことを仕事にすれば、楽しいことばかり」は間違い
初めに言います。「好きなことを仕事にすれば、楽しいことばかり」は、間違いです。
これまでも、趣味など自分の好きなことを仕事にしてきた人達を多く見てきました。かくいう自分も、趣味について情報発信しているブログで、収益を上げています。
ただ、自分も含め、仕事の全てが楽しいことばかりであるという人には出会ったことがありません。
もちろん、自分の好きなことを仕事にできていること自体が素晴らしいことなのですが、それだけで「楽しいんだろうな」と判断するのは、考えが甘すぎます。
「好きなことを仕事にすれば、楽しいことばかり」の本当の意味
では、なぜ「好きなことを仕事にすれば、楽しいことばかり」という言葉が生まれたのでしょうか。
この言葉は間違いだと言いましたが、好きな事を仕事にしても、辛い事は本当に沢山あります。例えば、あなたは車が大好きで、車の修理屋になったとしましょう。
毎日、車の修理依頼があって、朝から晩まで車をいじっています。これだけ見れば、好きなことを仕事にしているように思います。
しかし、現実はそうはいきません。
むやみに開業しても修理の依頼は来ませんので、まずはマーケティング調査をして開業する場所などを決めなければなりません。
店舗を経営するため、経理業務についての知識も必要です。
お客様とのやり取りという接客業務をしなければなりません。クレームがあれば、クレーム対応も必要です。
簡単に考えただけでも、これだけの仕事があります。
そのうえ、経営者として経営を上手く軌道に乗せる必要がありますし、人を雇えばその責任も負わなければなりません。
車の修理屋という、好きなことを仕事にしていることには変わりありませんが、これは本当に楽しいことばかりであると言えるのでしょうか?きっと、車を修理している時間は楽しいですが、それ以外の時間は苦痛なのではないでしょうか。
このことからも、「好きなことを仕事にすれば、楽しいことばかり」という考えは間違いだと言えます。それでも、この言葉がなくならないことには、その先に隠れている理由があるからだと思います。
その理由とは、「好きなことならば、辛くても頑張ろうと思える」ということです。
好きなことであれば、それに付随する仕事は、多少辛くても頑張って乗り越えられるというのが、この言葉に隠された本当の意味ではないでしょうか。
世の中、本当に好きなことだけをして生きていくことは、不可能に近いです。ただ、好きなことを仕事にしていれば、嫌なことも頑張れるのです。
この言葉の本質としては、「好きなことを仕事にすれば、楽しいことばかり」ではなく、「好きなことを仕事にすれば、辛い時も頑張れる」というほうが正解だと思います。
自分の好きなことを仕事にできるか探してみよう
あなたは今、好きなことを仕事にしていますか?若しくは、今の仕事が好きですか?仕事をしていて楽しいですか?
多くの方の答えは、ノーであると思います。
ただ、世の中には、自分の好きなことを仕事にしている人もいます。その違いは、好きなことを仕事にしようと「行動」したからだと思います。
何もせず、何も考えずに好きなことを仕事にできるはずがありません。どうすれば好きなことで稼げるか、それを真剣に考えた結果、稼げるようになると思います。
そこで、あなたにも好きなことで稼ぐ経験をしてもらいたいのです。
今は、インターネットが発達したため、好きなことを仕事にしている人も多くなってきています。
好きなことを仕事にするにはどうすれば良いのかというと、個人で仕事を受注できるクラウドソーシングサービスを活用するのです。
クラウドソーシングサービスでは、個人向けの仕事の依頼がとてもたくさん掲載されています。その中から、あなたが興味のある仕事を受注してみてください。
もちろん、経験不問の仕事もたくさんあるので、まずは興味本位で選ぶと良いでしょう。
好きな仕事を選ぶということを忘れずにして、その結果、好きなことでお金を得てみてください。それだけで、会社依存からの生活とは意識が大きく変化してきます。
クラウドソーシングサービスのおすすめは、クラウドワークスです。登録は無料ですので、まずは登録して仕事を探してみてください。
きっと、あなたにピッタリな仕事が見つかると思いますよ。